国際結婚に興味あるな〜。でも、国際結婚って大変っていうし。実際どうなんだろう?
現在、あなたが国際恋愛中で将来、国際結婚も考えているのであれば、事前に確認すべきことはすぐに確認しましょう。
ただ漠然と不安…将来どうなるのかな。とふんわり考えるのではなく、何が不安なのか?を自分で知る必要があります。
国際結婚をしたいと考えるのであれば、ぜひこの記事読んで、外国人のパートナーに確認してくださいね。
私がポーランド人と国際結婚した決め手は?

国際結婚、ポーランド人と結婚した決め手は、外国人だからではなく、彼と生活に対する価値観がよく合って、この人となら何かあっても話し合って協力して生活が送れそう。と思ったからです。
その他、色々ありますが、もし彼が日本人でももちろん結婚したいと思ったでしょう。
・真面目に働く。
・家事を手伝ってくれる。(私の中で一番嬉しかった。)
・穏やかな性格で静か。
・愛されてる感が伝わる
国際結婚前:お金の価値観が合うか確認する。

恋は盲目。といわれるように、なんでも相手のことを良く思ってしまうかもしれません。国際恋愛なら、まだそのパートナーのみの責任。しかし「結婚」となると、そうはいきません。結婚は目を見開いて、お互い確認しましょう。
国際結婚する時に集める書類やビザ取得、相手の国への帰省などお金がかかることがよくあります。お互いにお金の価値観が合って、協力し合えるのであれば問題ありません。ただし、一方が貯金するだけ、一方は無駄遣いする人、などでは大変になります。
例えば、結婚して、もし後から「実は借金があって…。」と打ち明けられてからでは怖いですよ。筆者も結婚する前に、お金の価値観や借金の有無などお互いに話し合いました。
意外とパートナーや近しい人の前では「嫌われたくないな…。」「こんなこと言ったら結婚もダメになる。」と身の保身に走りがちですからね。
国際結婚前:食の価値観は合うか?

お互い別々のものを食べてても良いと思います。でも明らかに好みが違いすぎると、結婚生活は大変になるかもしれません。
ある日本人妻、外国人夫のお話しです。

私は手作りの和食が好き。手作りで健康的なものを彼に作ってあげたいの。

え、なんで作るの?マクドナルドでいいよ。時間もったいないじゃん。外食で基本いい。
国際恋愛中は気楽だったものが、一緒に生活を共にしていくうちにお互いストレスが溜まってしまったそう。
私の場合、和食が好きで、いわゆる健康食が好きです。夫はパンやピザ、チーズが好きです。でも、時々は一緒にピザを食べたり、夫は時々、和食を食べたりしています。もしくは、夫が好きなカレーに野菜たっぷり入れたり、ビビンバを野菜たっぷりにしたり、食べやすいものを一緒に食べています。
国際結婚前:書類の処理、問題解決能力

外国人パートナーが日本在住の場合、税金関係、銀行口座を開設する、国際結婚する際に用意する書類、国際結婚後の引っ越し書類、など日本人同士に比べて書類が多くなる場合があります。そして日本に住むのであれば、日本語で対応しなければならない時もあります。
外国人パートナーも自分で挑戦する。言われなくても自分で解決できるか?は意外と大事です。日本人彼女(彼)は相手にサポートに時間が取られても大丈夫!!と、どーんと構えていられるかも大事です。
国際結婚する際、必要書類は日本人同士よりもたくさんあります。この時、外国人パートナーが「面倒くさがって全然書類を集めてくれない。書類の日本語訳もお金かかる、面倒くさがってて全然しない。」と。これは結婚前によく聞くトラブルです。
国際結婚前:住む場所を確認する。
国際結婚して一緒に住むなら、妻の国、夫の国、もしくは第3の国となります。自国で暮らしてたが急きょ移住の為にパートナーの国に住む。となったら勇気もいるでしょう。すぐではなくても、相手の国に住むことも覚悟しておかなければなりません。
「とりあえず好き!彼(彼女)しか考えられない。結婚しよう!」ではなく、現実問題として事前に確認しておきましょう。海外に移住憧れる!!と思ってもいざ住んでみたら、日本が恋しくてたまらない。帰りたいという悩みを抱える人も国際結婚の場合はあります。
国際結婚前:ビザ取得

自分が相手の国に移住するのであれば、さまざまな手続きが必要になるでしょう。もし外国人パートナーが日本に移住となったらおおよそ配偶者ビザ、就労ビザとなるでしょう。
ポーランド人夫の場合、配偶者ビザを当てにせず、就労ビザを取得しました。どのビザがいいか、結婚前に事前に確認しておきましょうね。
国際結婚前:お互いの国の言語や共通の言葉を勉強するか?
国際恋愛している時は、「お互いのフィーリングが合うから大丈夫!!」となっているかもしれませんが、結婚生活となると生活や将来の計画など色々と話す機会も増えます。
その他、ちょっとした会話でも母国語がお互いに違うせいで、ニュアンスが伝わらない。細かな内容や気持ちが言えないとストレスになります。その他、優しく言ったつもりでも言葉が違うために、相手を傷つけるような言い方になることも。
小さな喧嘩やストレスを抱えないためにも日頃から勉強することは大事です。もしどちらかが言語を学ばないなら、それも覚悟の上で生活していくことになります。
まとめ

国際恋愛の時は「好き!」だけでもできますが、結婚にはお金や書類関係などが絡んできます。そして結婚はゴールではなく、生活の延長線上、新しいスタートでもありますね。
日本人同士でも国際結婚でも「お互いの理想の結婚の形」「その人と生活を共にできるイメージ」を持てるか? は大事ですね。
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