

プロポーズの後の結婚準備、国際結婚の結婚式となると、言語の問題や文化の違いももあるので、悩むことが多いと思います。
国際結婚の結婚式の段取り、やることリストをまとめました。ぜひチェックして、素敵な結婚式にしてくださいね!

結婚式の1年前〜6ヶ月前

結婚式の式場・日程を決定する
結婚式場はたくさんあります。検討するといっても1件見るのに食事付きだと3時間くらいかかることもあるのでとても時間がかかります。
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Hanayume(ハナユメ)
招待客のリストアップ
招待したい友人や親族を早めにリストアップしておきましょう。
結婚式を挙げる6ヶ月前頃に参列してほしい人に直接声をかけておくと、招待される側もスケジュールを空けておきやすいです。
ブライダルエステを検討する
ブライダルエステは、やる人もそうでない人もいます。筆者の友人はやっていましたが、筆者はエステをしませんでした。でもダイエットはしました(笑)
祝杯や乾杯、余興等の依頼者を決定
祝杯、乾杯の挨拶をする側にとってはプレッシャーを感じる人も多いと思います。できれば直接会って、依頼すると相手にとっても誠実さが伝わります。
しかし、国際結婚者の場合は、直接お願いすることができないかもしれません。そして海外から日本の結婚式に来れない場合もあるでしょう。
その場合は夫の国の友人や家族からビデオレターやボイスレターなどを依頼するといいでしょう。字幕をつけたり、翻訳をしたりと時間がかかるので、早めに準備に取り掛かるのがおすすめです。通訳者の検討・依頼する
結婚式の日程が決まったら、すぐに通訳の方を依頼しましょう。日本の結婚式で通訳できて人気のある司会者は、1年前〜6ヶ月前には予定が埋まってしまいます。
私は、友人の知り合いにプロの司会者でバイリンガルの女性を紹介していただいたので、結婚式場が決まった9ヶ月前には依頼しました。 早くない?!って思う方もいらっしゃるかもしれませんが、結婚式でプロの司会者で英語話者、バイリンガルの方を見つけるのは日本では大変です。 国際結婚の際、結婚式場に確認して通訳できる司会者がいるか、もしくは自分たちで依頼できるかを確認しておきましょう。5〜4ヶ月前
結婚指輪の検討・購入

前撮りの検討(ドレス・和装)の決定
ウェディングドレスは、新婦にとって選ぶのが一番楽しいものかもしれませんね。私の場合、ポーランドでも使うことも考えて購入しました。 レンタルでもいいかもしれませんが国際結婚の場合は、2回結婚式や結婚パーティーをする場合を考えて購入も検討するといいですね。
式場によって、持ち込み可能、持ち込み不可となっていたり、持ち込み料がかかったりします!持ち込み料って何それ??!って思いますが、必ず確認しておきましょう。
4〜3ヶ月前
招待状のデザインや文面を決定
招待状はオンライン上で無料で作成できるものが多くなっています。ただし、紙の招待状の方がいいゲストもいらっしゃるので、ゲストによって変えるといいですね。
披露宴の進行内容や余興演出を考える。
進行スケジュール表や演出を考えましょう。経験豊富なブライダルプランナーの方からアイデアをもらうのもいいと思います。結婚式ムービーを作成する。
国際結婚のカップルは、結婚式ムービーを作成する際は自作で作る方がいいと思います。
参列者の国籍も日本人だけではないと考えられるので、英語字幕または日本語字幕をつけたりします。
日本の結婚式用のムービーを制作会社に頼むと5〜10万円ほど高くなりますし、なおかつ、英語字幕をササっとできるのは、やはり外国人である夫(もしくは妻)です。
自作で作ると無料〜1万円くらいで作れます。私も結婚式の時は自作で作りましたので、楽しかったです♡
最初にお試しで結婚式ムービーを作成することができます。
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ムービー自作に最適/結婚式ムービー作成ツール【kitto】キット
引き出物・引き菓子・プチギフト検討
注文してから届くまで1ヶ月ほどかかる場合もあります。また、”届かなかった!”などの心配がないように早めにプランナーさんに注文して、届いたか確認しておきましょう。

通訳者と進行の打ち合わせ
結婚式のスケジュールがおおよそ決まったら、進行内容と言ってほしい内容を伝えましょう。 慣れている通訳の方ですと、台本を作っていただけます。 台本がある程度できたら、あとは細かい内容を少しずつ織り交ぜていくだけになります。招待状の発送
オンラインであればすぐに送ることも可能なので、2ヶ月前でもいいかもしれません。意外と招待状を早めに出しても返信はすぐにしてくれる人は少ないです。 しかし、紙の招待状は時間がかかるので、余裕を持って3ヶ月前には出せるといいですね。料理や飲み物のランク決定
式場によって料理の内容が決まる時期が違います。参列者の方は、食物アレルギーを持つ人もいるので、確認しながら準備していきましょう。
ケーキのデザイン決定
ウェディングケーキは、新郎新婦でケーキ入刀をしたいならおすすめですね。ハート型やスクエア、好みのデザインを選ぶといいですね。会場の花装飾・ブーケトニア決定
会場装飾をこだわりたい人はとても楽しいところですね。生のお花にするか、造花にするかによっても値段が違います。席次表決定
結婚式開催の1ヶ月前には人数が確定するので、人数が決まったら席を決めていきましょう。ウェルカムボード案作成
ウェルカムボードは余裕があれば、色々とこだわってもいいかもしれませんね。一から作るとなると、少し時間がかかるので、ウェルカムボードセットを購入した方が他の準備もできます。列席者の宿泊手配
遠方からくるゲストに向けて、宿泊場所を押さえておきましょう。ギリギリになると都合のいい日にちに予約が取れないので、早めに押さえておくのがいいですね。BGMの決定
音楽にこだわりがある場合、 著作権の問題があるので、プランナーさんと早めに相談していきましょう。 もしくは、最初の結婚式場を決める前にどれくらい音楽に対して許容があるか確認できるといいですね。1ヶ月前〜前日
通訳者と進行の打ち合わせ。
結婚式の進行が変わったり、余興の内容が変わったりしたら、通訳の方に伝えましょう。 1ヶ月前になるとほぼ進行も決まっているので、式の1週間前〜3日前は再確認という具合のスケジュールで行くとお互いに安心です。ブライダルネイル・シェービング
ブライダルネイル・シェービングは早めに予約をしておきましょう。 私の場合は、普段あまりネイルをしないのですが、お気に入りの貼るだけネイルをしました。両親への手紙
結婚式の前になるとゆっくり書いている時間がなくなるので、1ヶ月ほど前に準備しておくと気持ちの余裕ができます。お車代等の準備
国際結婚の場合、外国人の夫(または妻)にとってお車代はよくわからない感覚かもしれません。 でも日本の結婚式を挙げる場合、お車代は必須ではないと思いますが、往復で5千円以上かかる人たちには用意しました。結婚式に時間とお金をかけてきてくれる人たちに向けての心遣いですね。結婚式場へ支払い

結婚式当日
ウェルカムボード設置(当日または前日)
ウェルカムボード等は正直好みの問題です。100円ショップで買ったものや、結婚式を先に挙げた友人から頂いたウェルカムボードのセットなどを利用しました。国際結婚では、日本の結婚式とは違うスタイルでもOK
国際結婚の結婚式では、お互いの文化を織り交ぜながら開催しても、日本流の結婚式にしてもいいですし、選択肢が色々あります。
選択肢がたくさんあって悩むこともあるかもしれませんが、参加してくれる親族やゲストも楽しめるように、お互いの国の文化のいいとこ取りもできますよ。
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